バンジョー・タブ記事の修正を…

お読みいただきまして有難うございます!

 

今回ご興味ない方には誠にすみませんが、バンジョー・タブの

押さえ方の(考え方も)バリエーション追加をお願いします!

っというお話です…。

 

今年2016年9月号のムーン・シャイナー誌パンチブラザーズの

特集記事中にノーム・ピケルニーの「Road To Columbus」の

バンジョー・タブを夏フェスのバンジョー・ワークショップの

続編という形で掲載していただいた。

 

しかし、誰かのプレイを聴いてタブを作成、採譜する時は、

ここのフレット・ポジションをこの指で押さえてこう弾いて

いるのかなと想像しながら書いていくのであって、しばらく

経つとまた異なった運指や押さえ方が浮かんでくる。

というか、弾いているうちに気が付くと違う押さえ方をして

いるということが多くある。

 

今回は当のご本人がおられたので、幾つかご本人のプレイを

見せてもらって、夏の宝塚フェスで配布したタブの中から

数カ所だけでも変更や修正はできた。でも、〆切日の都合が

あるので、その時点でこれかなというのを掲載してもらった。

 

※どんなタブをムーン・シャイナー誌に掲載したかをここで

 紹介しないとお分かりにくいでしょうね~。

 

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以上ざっと並べました!

 

ムーン・シャイナー誌に掲載をお願いしたかったのは以下の

4小節ですが、紙面の都合で難しかったみたい…。では、

このブログにて報告しましょう…。弾いておられる方がもし

おられましたら、どうぞぜひ参考にして下さい。

 

では改めまして、今年2016年9月号のムーン・シャイナー誌の

31頁に記載の「Road To Columbus」タブの2ndブレーク後半、

2-B最初の段、2小節目のポジションを下のタブのように、

1弦の第5フレットで弾く方が、弾きやすく、前後繋がりや

音の出方がいい感じに思える。

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上に書いたように、私自身弾いていてふと気が付くとここを

押さえていて、こちらの方が運指上、より自然で弾きやすい

ようだ。続く2弦5フレットへのスラーが楽に入れられる…。

 

これに限らず、日々というのは大げさだが、たまに弾くと

違う弾き方、ポジションの発見があって面白い。

今後気付いた点や変更点あれば、ときおりこのブログに

掲載する…かも知れない…かな。

 

夏の宝塚フェスの頃は、バンジョー・ワークショップで

配布したタブのようにしばらくは弾いていたのだが、

ノームのプレイを見て新たに聴いて採り直し、見つけた

新たなポジションで練習しているとやがてこちらの方の癖?

というか押さえ方に慣れてしまった。

 では…また…